
PBL成果報告会
皆さんこんにちは!
今回のブログは通販企画課の冨川より、
先日山口県立大学で行われた、PBL成果報告会についてお届けします!
PBL(Project Based Learning)とは「問題解決型学習」や「課題解決型学習」と呼ばれ、
知識の暗記のような受動的な学習ではなく、
自ら問題を発見し解決する能力を養うことを目的とした教育法のことを指します。
山口県では、県下の大学に向けてこの教育方法が展開されており、
実は、アデリーは山口県立大学文化創造学科プロダクトデザイン研究室のパートナー企業として、
この1年間、学生と共に商品開発を行ってきました。
私はその研究室の出身ということもあり、
大学と企業の架け橋として当活動を担当しておりました。
プロダクトという、アデリーとしては全く未知の業界との取り組みでしたので、
学生がプレゼンするアイデアには、毎回新しい驚きと発見がありました。
学生からアイデアをいただき試作を重ねていく中で、ほぼ完成し、
実際に形にすることができそうなものを、一足先にご紹介します!
柳井名物、金魚ちょうちんのペーパークラフトです!
当初の案では社名にちなんで、ペンギンを模したデザインでしたが、
試作の中で金魚ちょうちんにシフトしました。
学生が3DCADを使用して作ったモデリングデータから、展開図データを作っています。
このペーパークラフトは、今年の中元カタログのDMに同梱し、
皆様の元へお届けする予定です。塗り絵と同じように親子で作り、色を塗って、
柳井店にお持ちいただければ、店内に飾りますので、みなさんぜひ作ってみてください!
(※作るのはちょっと難しいので、お子さんのサポートをお願いします。)
今回のPBLの活動の中で、
商品や業界についての新たな可能性を見つけることができました。
また次年度も新しい取り組みができるよう、活動を継続していきます!
ありがとうございました!