adelie’s diary

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第5回令生塾

みなさんこんにちは!
今回のブログは生産管理・調達が担当させていただきます!

10/9に第5回令生塾が開催されました。

始めに、新しくアデリーの一員となった2名から改めて挨拶がありました。

商品営業の鈴木さんと、伊勢田さんです! この2名が加わり、
アデリーがより元気になりました! さて、今回の令生塾は「自己肯定」をテーマに進められました。
最初のプログラムで、 講演家である鴨頭嘉人さんの講演を参考に 人との接し方について学びました。

「会話の中でプレゼントを渡しているか」
「物を買うことより誰から買うのか」
「相手の関心に関心を持つ」

をキーワードに、自分本位で質問をしても相手がそれに対して何かを返したいと思わないが、
相手がこだわっていたり興味を持っているものを褒めたり、
教えを乞うという方法で聞いていくと相手は何か返したくなる という実体験をもとにした内容でした。
皆さんは「店員さんの接客がいいからここで買おう」 と思ったことはありますでしょうか?
アデリーはギフトで人と人とをつなぐからこそ、
こういった気持ちを持っていただけるように日々心がけたいと思います!
次に自己肯定ゲームを行いました。 まず最初に自分の長所を自身で挙げ、
その後に班のメンバーでお互いの良いところを言い合いました。

メンバーから良いところを言ってもらうのはすごく気恥しくて ほんとかな?と思うところもありましたが、
同時に嬉しくもありました。 こういった「言葉のプレゼント」を送れるように
これからも相手のことをよく見ていきたいと思います! 次に行ったのはコンセンサスゲームという、
誰が一番悪いのかというお題に対して、チームで話し合って決めていくゲームです。 ルールや道徳など、
重視するものによってチームで順位が見事に別れました。
お題自体はシンプルでしたが視点が変われば結果が大きく変わってしまうので、
とても頭を悩ませるゲームでした。

最後に、女子レスリングの須崎優衣選手のドキュメントを題材に 気持ちの持ち方について学びました。
東京五輪出場を目標に練習に励み、試合に臨む須崎選手でしたが、
大事な試合に負けてしまい五輪出場が絶望的な状況に陥りました。
それでも次のチャンスが来た時のためにすぐに練習を再開し、
そのチャンスをものにした姿には感動しました。
コロナウイルスの影響で五輪が延期になってしまいましたが、
その延期になった時間でもっと強くなる時間を得たという風におっしゃっていました。
この解釈やポジティブさ、そして絶望的でも諦めないで努力をするメンタルの持ち方には本当に驚きました!

この先、仕事をしていく上で、時には逆境に陥ることがあるかもしれませんが、
須崎選手のように立ち向かう気持ちをバネにして自身の成長につなげたいものです。

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